寝言の件から約1カ月。
まるで生きた心地がしなかった1カ月。
もうどんな結果であれ、本当のことが知りたい。
何も知らずにこのまま生活を続けるなんて絶対に無理!!
ただただ苦しさから解放されたいの一心でした。
夕方、いつものように夫からラインが来ます
「今日飲みー」
「わかったー!」
「そのまま帰らないかもー」
「了解!気をつけてね。」
ラインを返信しながから、思わずほっとしてしまいます。
・・・これで、事実が、明らかになる!!!!!
調査は夫の会社駐車場からスタート。
夫の退社時刻を予想し、1時間前から探偵さんにスタンバイしてもらいました。
私は自宅でPCに張り付き、GPS情報を追いながらスタンバイ。
・・・いつもよりやや早めの時刻、車が動き出しました。
向かっている方向は、いつものコンビニ方向です!!
よし!このままいつものコンビニ行ってくれ!!
・・・そう思った矢先、なぜかこの日はコンビニではなくその近くの回転寿司に停車した様子。
ん??何で今日に限ってコンビニ行かないの??
・・・10分後、探偵さんから電話が来ました。
「ご心配かと思って連絡しました。GPS見てますよね?」
「ご主人、今その寿司屋にいますよ。女と。」
・・・女と?????
「ええええええ!!!!女と!?!?2人ですか??」
「そうです。相手は恐らく会社の同僚ですね。会社の駐車場で一緒に車に乗りましたよ。」
絶 句
「ではまた何かあれば連絡しますので、引き続きよろしくお願いします。」
・・・私は、無心でストロング缶を開けました。
ほどなくして探偵さんから写真が送られてきます。
夫が女と親しげに2人で食事している場面・・・
・・・
・・・・
・・・・・
そこには、ここしばらく私が見たことのない笑顔の旦那が映っていました。。。
鈍感な私でもさすがに察しました。
これが現実なんだと認識しました。
そして、またGPSが移動を開始しました。
寿司屋を出て、近くのコインパーキングに停車したことを示しています。
すかさず探偵さんから着信が入ります
「現在の状況ですが、コインパーキングに駐車したのち一緒に女性の自宅へ入って行く姿を押さえました。」
「で、女性のマンションの1階が例のコンビニだったんです。」
(!!!)
「駐車場からマンションに着くまでの間、腕を組んだり抱き合ったたり、キスしながら(!)歩いていました。」
親切すぎる位詳細を教えてくれる探偵さん。
ううっうううっ・・・うううぅ・・・ううううう(嗚咽が止まらない)
私は、泣きながらチューハイ缶を握り潰しました。。。
この時ストロング缶を2本飲んでいたにも関わらず、全く酔いが回らず、むしろ神経はビンビン覚醒していました。
そして朝まで調査は続きます
翌朝、私は一睡もできず出社しました。
完全に心ここにあらず状態で、凡ミス連発でした。(ごめんなさい)
午前9時過ぎ、探偵さんから電話が来ます。急いで個室トイレに駆け込みます。
「昨夜は結局あのまま女性の家から出てきませんでした。」
「そうですか・・・」
「今朝ですが、2人で一緒にご主人の車に乗って通勤しました。相手はやはり会社の同僚でした。」
「・・・そうですか、わかりました。。。」
「それとご主人、先に1人でマンションを出てゴミ捨てに行ってあげてました。あとコインパーキングから車を取ってきたあと、わざわざ女性を部屋まで迎えに行ってあげてましたよ。優しい方なんですね。」
・・・
・・・・
・・・・・・
またまたご丁寧に詳細を教えてくれる探偵さん。
悔しくて、悔しくて、会社のトイレで一人涙を流しました。
そしてそのまま抜け殻のような状態で仕事に戻りました。
全然仕事になりませんでしたけど。。。
こうして1回目の調査は終了したのでした。
覚悟はしていたつもりですが、完全に心が打ちひしがれました。
信じていた人に裏切られることの衝撃を、人生で初めて実感しました。
大げさですが、この時はこんなに辛い思いしてるのって世界で私だけじゃない?って本気で思ってました。
ろくに寝れず、食べれない日が続き、ついに生理も止まりました。